■フラッディング(flooding)
スイッチが行う。
受信したフレームを、受信ポートを除く全てのポートに送信すること。
■フィルタリング(filtering)
スイッチが行う。
受信したフレームを、特定のポートのみに転送し、その他のポートには転送しないこと。
■MACアドレステーブル
スイッチのポートと、MACアドレスとの対応づけを記憶しておくテーブル
■デフォルトゲートウェイ
別のネットワークに接続するための中継器
一般的には、ルータを指定する。
■Bootstrap
ルータ起動時に使用するプログラム。
IOSをロードする役割を持つ。
■POST(Power-On Self Test)
電源投入時に実行される、自己診断プログラム
■ROM monitor
主にルータのパスワード復旧時に使用される。
■MiniIOS
小型のIOSで、RXBOOTともいう。
主にIOSのバージョンアップに使用される。
■コンフィグレーションレジスタ
ルータのブート方法の制御に使用される、16ビットの値
■TTL(Time To Live)
パケットの生存可能時間を表す。
最大225の整数値で表される。
ルータを通過するたびに1ずつ減る。0になったパケットは破棄される。
その時点で、破棄通知が送信元に届く。パケットの無限ループを防いでいる。
■ポップカウント
パケットが通過したルータの数
■ベストエフォート
保証はしないが、最善の努力をすること。
■アクセスサーバ
電話、PHS、携帯電話を使って遠隔地からサーバにアクセスできる。自宅のPCから会社のLANに接続することができる。
■帯域幅
ネットワーク上の信号が利用できる最高周波数と最低周波数の差。帯域幅が広いほど転送速度が速い。
■インタフェース
デバイスとネットワークケーブルが接するところ。
■NVRAM(Non-Volatile Random-Access Memory)
不揮発性ランダムアクセスメモリ
■running-config
稼動中の設定内容で、RAMに保存されている。
電源を切ると消えてしまう。
■startup-config
NVRAMに保存されるバックアップ用の設定ファイル
ルータのブート時に使用される。
電源を切ってもファイルは消えない。
■PDU(Protocol Data Unit)
プロトコルが扱うデータの単位
階層によって名称が異なる。
第7~第5層 |
データ |
第4層 |
セグメント |
第3層 |
パケット |
第2層 |
フレーム |
第1層 |
ビット |
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