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Cisco社のCCNAを取得するためのページです。「Cisco CCNA教科書」で勉強中(・・;)
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    【RAM】
    ・揮発性メモリ
    ・ルータの電源を切ると情報は消えてしまう。
    ・動作中のあらゆる情報が書き込まれる。

    --格納されている情報--
    running-config
    ルーティングテーブル
     
    【NVRAM】
    ・不揮発性ランダムアクセスメモリ
    ・起動時設定の保管用に使われる。


    --格納されている情報--
    ⑤startup-config
    ③コンフィグレーションレジスタ
    【FLASH】
    ・消去可能な不揮発性メモリ
    ・Cisco ISOを圧縮ファイルで保存している。
    ・ルータ起動時にはRAMに展開される。

    --格納されている情報--
    ④IOS(圧縮)

     
    【ROM】
    ・読み出し専用メモリ
    ・電源を切っても内容が消えない。
    ・基本プログラムを入れておく。

    --格納されている情報--
    ①POST
    ②Bootstrap
    ROM monitor
    miniIOS 

    ■ルータの起動
    ①POSTが稼動し、インタフェースなどのハードウェアをテストする。

    ②ブートストラップが実行され、NVRAMのコンフィグレーションレジスタ値をチェックする。

    ③レジスタ値がデフォルト(0x2102)であれば、startup-config を解析し、ロードするIOSイメージ名と場所を指定する boot system コマンドを探す。
    ※startup-config がなければ、セットアップモードで起動する。

    ④boot system コマンドがなければ、FLASHメモリの最初のファイルをロードする。このとき、IOSが圧縮されていれば、圧縮が解除され、RAMにロードする。
    ※最初のフォルダが有効なIOSでない場合、TFTPからのブートを試みる。

    ⑤NVRAMに startup-config があれば、RAMに running-config としてロードされる。
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