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Cisco社のCCNAを取得するためのページです。「Cisco CCNA教科書」で勉強中(・・;)
2025 . 05
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    ルータの場合、各インタフェースに対してIPアドレスを設定するが、スイッチでは「管理VLAN」と呼ばれる論理的なインタフェースに対して行う。

    ■IPアドレスの設定
    (config)# interface vlan 1
    (config-if)# ip address IPアドレス サブネットマスク
    (config-if)# no shutdown ←ポートを有効化

    ■IPアドレスの確認
    # show interface vlan 1

    ■デフォルトゲートウェイの設定
    (config)# ip default-gateway デフォルトゲートウェイのIPアドレス

    ■デフォルトゲートウェイの確認
    # show running-config

    ※IPアドレスとデフォルトゲートウェイを、工場出荷時の状態に戻すには、
    (config-if)# no ip address
    (config-if)# no ip default-gateway

    ■MACアドレステーブルの表示
    # show mac-address-table
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    boot system を使うと、ロードするCisco IOSのファイルを指定できる。

    ■ファイル名を指定する
    (config)# boot system flash IOSファイル名

    ■ROMに格納されている MiniIOS を使用する
    (config)# boot system rom

    ■TFTPサーバに格納されているIOSを使用する
    (config)# boot system tftp IOSファイル名 TFTPサーバのIPアドレス

    ■running-config を startup-config にコピーする
    # copy running-config startup-config
    (# copy run start)

    ■コンフィグレーションファイルをサーバにコピーする
    コンフィグレーションファイルをサーバにコピーしておけば、複数台のルータがあっても、集中化した管理が可能である。

    # copy running-config tftp
    # copy startup-config tftp

    ■startup-config を running-config にコピーする
    この場合、単純なコピーではなく、マージになる。
    同じ項目が設定されている場合は、startup-configの内容で上書きされる。
    startup-configになく、running-configにある場合は、そのまま残る。

    # copy startup-config running-config

    ■startup-config を削除する
    ファクトリーデフォルト(工場出荷時)の状態に戻すことができる。

    # erase startup-config

    ■コンフィグレーションレジスタ値の表示
    > show version

    ■コンフィグレーションレジスタ値の設定
    (config)# config-register 0xレジスタ値

    ■ping
    ユーザーモードまたは特権モードで使用する。
    ICMP要求パケットが送信される。
    相手先からは、エコー応答パケットが送られてくる。

    > ping IPアドレス
    # ping IPアドレス

    出力結果)
    ・!:成功
    ・.:タイムアウト
    ・U:宛先到達不可能

    ■traceroute
    ユーザーモードまたは特権モードで使用する。
    相手先にパケットがどのような経路で運ばれていくかを調査するコマンド

    > traceroute IPアドレス
    # traceroute IPアドレス

    最初にTTL値を1にしてパケットを送る。
    最初のルータでTTL値が0になり、送信元にICMPエラーメッセージが返される。
    このエラーメッセージから最初のルータを調べ、ルータのIPアドレスと3つの経過時間(最小、最大、平均)を表示する。
    ルータからの応答がなければ、*を表示する。

    同様にして、TTLを1ずつ増やしていって、最終的に目的のノードまでのルート情報を表示する。

    中止するには、Ctrl + Shift + 6

    ■概要
    ・Telnetを使うことで、隣接するデバイス以外の情報を調べることができる。
     (隣接するデバイスならば、CDPで調べることができる。)

    ・このコマンドは、「ユーザモード」もしくは「特権モード」で使用できる。

    ・Telnetを利用するには、接続先デバイスに、VTYパスワードが設定されていなければならない。

    ■Telnet接続
    RouterA # telnet IPアドレス ←コマンド名を省略しても大丈夫
    RouterB >

    ■Telnetセッションの中断/再開
    RouterB > Ctrl + Shift + 6 , X ←中断
    RouterA # Enter ←再開
    RouterB >

    ■Telnetセッションの表示
    RouterA # show sessions ←Telnetを実行したデバイスで行う。

    ■Telnetセッションの再開(特定のセッション)
    RouterA # resume セッション番号 ←show sessionsのconn

    ■Telnetセッションの終了
    RouterB > exit または logout
    ※中断しているセッションを終了するには、disconnectを使う。

    ■接続された側(サーバ)から終了させる
    RouterB # show users ←クライアントの番号を調べる(Line)
    RouterB # clear line クライアント番号
     

    ■CDPの停止(デバイス全体)
    (config)# no cdp run

    ■CDPの停止(特定のインタフェース)
    (config-if)# no cdp enable

    ■隣接デバイスの情報をリスト形式で表示する
    # show cdp neighbors

    ■隣接デバイスの情報をリスト形式で表示する(詳細)
    # show cdp neighbors detail

    ■CDP送受信パケット数やエラー数の統計情報を表示する
    # show cdp traffic

    ■CDPが有効になっているインタフェースの情報を見る
    # show cdp interface

    ■ヘルプを表示する
    > ?

    ■コマンドバッファの数を変える
    # terminal history size (1-256)

    ■コマンドバッファの記録を見る
    # show history

    ■IOSのバージョンを見る
    > show version

    ■ホスト名の設定(工場出荷時にホスト名はRouter)
    (config)# hostname ホスト名

    ■バナーメッセージの変更
    (config)# banner motd # ←区切り文字に#を指定



    # ←区切り文字で終わり

    ■インターフェース説明文を設定
    (config)# interface e0 ←インターフェースを指定する
    (config-if)# description 説明文

    ※この説明文は、show running-config,show interfaceコマンドを実行したときに表示される。

    ■動作中のルータ設定を見る
    # show running-config

    ■NVRAMに保存した設定を見る
    # show startup-config

    ■イネーブルパスワード(特権モードに入るため)の設定
    ・暗号化しない
    (config)# enable password パスワード
    ・暗号化する
    (config)# enable secret パスワード

    ■コンソールパスワード(コンソールポートでEXEC接続する)の設定
    (config)# line console 0 ←コンソールポートの番号は必ず0
    (config-line)# login ←これがないと、パスワードの入力を求められない。
    (config-line)# password パスワード

    ■仮想端末(VTY)パスワードの設定
    (config)# line vty 0 4 1 ←全てのポートに対して
    (config-line)# login
    (config-line)# password パスワード

    ■IPアドレスの設定
    # config t ←グローバルコンフィグモードに移動
    (config) # interface e0 ←インタフェースコンフィグモードに移動
    (config-if)# ip address 172.16.1.1 255.255.255.0
    (config-if)# no shutdown ←インタフェースを有効化する

    ■インタフェースの有効化/無効化
    (config-if)# shutdown ←有効化
    (config-if)# no shutdown ←無効化

    ■インタフェースの状態を見る
    (config-if)# show interface インタフェース名(省略時は全てを意味する)

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